2013.9.25「山本太郎 街頭演説」@京都の中継録画と書き起こし

まのっちが京都まで行って、「脱原発アート展」と「山本太郎さん街頭演説」を中継してくれたよ。

書き出し☟

2013.9.25「山本太郎 街頭演説」@京都

とんでもない法案が通ろうとしてるんですね。
この法案が通ってしまえば、みなさんの「知る権利」が奪われてしまうんです。
この「知る権利」いまでさえも僕たちはないがしろにされている。

原発事故があって十分な情報を、ぼくたちは知らされて来たのか。
国がハッキリした情報を出してくれれば、ぼくたちは自分たちで自分の身を守れたはずなんです。
けれども今この国がやろうとしていること、秋の国会で通そうとしている法案は、「今まで以上に、情報がぼくたちに伝わらない」という法案です。
そのとんでもない法案の名が『秘密保全法』です。

言論封鎖!
言論弾圧!
それに対して声を上げる人も弾圧される。
日頃からブログ、Twitter、Facebookで、この世の中を憂いていろんな発言をされてる方々がチェックされていくことになるんです。
そして警察が介入してくる。
「厄介なことに巻き込まれたくなかったら余計なことは言うんじゃない」
「興味を持つな!」
「おまえは毎日働いていればいい!」
「自分の人生を生きろよ!」
「政治には興味を持つな!」
「世の中の人には興味を持つな!」
「俺たちのやりやすいようにやらせろ!」

警察国家じゃないですか。
独裁国家じゃないですか。

国会内での多数決では完全に負けなんです。
だから街頭に出てるんです。
最後のひとつ、これを止める力はみなさんしか持ってないんです。
1人1人が行動を起こすしかないんです。

「『秘密保全法』に反対しなければ次の選挙では応援できない。この意見は私たちの仲間の間では当たり前のことになっている。秘密保全法に反対してください。」

そのようなメール、FAXを送っていただきたいのです。

あなた一人でできることがあるんです。
一人では無力だ、私には何もできないと思わないでいただきたい。

賛成、反対、いろいろあっていい。
この「秘密保全法」というキーワードをどんどん上位に上げていきたい。
今は国民的議論にすらなっていない。

………まのっちインタビュー………

まの「今、どんな手助けが欲しいですか?」

太郎「10/15~の国会で決まっちゃうんですよ。決まることはほぼ確実。だとしたらそれを止めるためには地元選出の国会議員に対してFAX1万通、メール1万通くらいの勢いで送れば、変えられる可能性が高まります」