朝日新聞・9日の朝刊には、小渋記者が記事を書いてくだすってました♡
(小渋さんはいつもステキな記事を書いてくださいますっ)
朝日新聞デジタルにも→ → → http://bit.ly/ZEx2q6
「橋の下世界音楽祭」は、その名の通り、豊田大橋の下で開催されとりますた(雨が降っても大丈夫)。
もともと歌舞伎やお芝居などの大衆娯楽は橋の下から生まれたんだって。
…………転載…………
元来この国では橋の下は、歌舞伎や芝居、大道芸、見せ物といった大衆の娯楽や、情報交換、発表、交流の場所だったように思います。
今でも沢山の人が無差別に集まり酒を飲んだり遊んだり、音楽をしたり誰にも執拗に管理される事も無く、自由でありながら自然と秩序のとれた奇跡的な場所に思います。
そこで何も無い橋の下の土の上で”ゼロ”から祭りを創りだす事に意義を感じています。
8日はピーカン天気、9日は曇天ですた(太陽さーん♡)。
ここまで日照に思いを馳せた2日間は、今までの人生でなかったように思う。
朝も夜も、翌日の電力について真剣にミーティングが行われてました。
(あるだけの電力をどう使うか…。出店者の方にも協力してもらってた)
これが本来あるべき姿なんじゃないかと思った。
必要だから仕方ない、湯水のようにジャンジャン使うのではなく、ある電力の中でどうバランスを取るのか。
電力も「お互いさま」「助け合い」なのです。
ミーティング後はみなさんで、お祈りします。(Photo by Kenichi Rocketcawlさん)
4日間(準備、前夜祭~9日まで)豊田に通ったまのっち。
9日には、イラストレーター柚木ミサトさんのライブペインティングがあったよ。
「橋の下世界音楽祭」
アクシデントに弱らない、懐の深い音楽祭でした。
どんなアクシデントもものともしない魂の歓喜。魑魅魍魎もどうぞご一緒にと、歓喜の力で引き上がっていく。
「ええい!めんどくせえ、全部抱えて上ったる」被った波踏みつけて上へ上へと上っていく感じがした。
会場にはそんな妖怪がいっぱいいた。
そして、こんな絵がかけました。
(柚木ミサトFBより)
こちらの作品は保管してあるようですので、「!」と思った方は、私(ke-tin@banbino.jp)に連絡くださったらミサちんに繋げます。
「まのび放送局http://www.ustream.tv/channel/manobi」と「けーちんツイキャスhttp://twitcasting.tv/banbi_keitin」でちょいちょい中継してました。
…………1日目…………
◯知久寿焼
http://twitcasting.tv/banbi_keitin/movie/13853318
◯磐城じゃんがら遊撃隊(from福島)
http://twitcasting.tv/banbi_keitin/movie/13859049
◯「慧通信技術工業http://www.ieee802.co.jp」粟田さん挨拶
http://www.ustream.tv/recorded/34011663
◯ソウルフラワー・モノノケ・サミット
http://www.ustream.tv/recorded/34011791
◯相撲(まのび対決)~阿波踊り太閤連など
http://www.ustream.tv/recorded/34013077
◯ハラプロ(スーパーコミック歌舞伎)
http://www.ustream.tv/recorded/34015319
…………2日目…………
◯ターケン(紙芝居)
http://twitcasting.tv/banbi_keitin/movie/13903571
◯会場内の様子
http://www.ustream.tv/recorded/34061095
http://www.ustream.tv/recorded/34060381
◯OKI & マレウレウ(アイヌ輪唱)
http://www.ustream.tv/recorded/34059595
◯山人楽隊(from中国雲南)
http://www.ustream.tv/recorded/34061461
◯タートルアイランド(11分くらい~)
http://www.ustream.tv/recorded/34064075
◯和太鼓「志多ら」
http://www.ustream.tv/recorded/34066151
知久さんに独占インタビュー♡(この日のADはミルケ)
途中、トラブルもありながらも、6/2から始まった映画祭、7~9の出店&LIVEは、全て太陽光の電力でまかなわれました。
大成功でした。
タートルアイランドとパーソナルエナジー(704枚の太陽光パネル+14台の蓄電システム)のコラボ。
そのストーリーを知っていた私は、 粟田さんがステージで話している姿を見たとき、タートルのLIVEが始まったときは感極まってしまった。
少しのトラブルをものともしない懐の大きさ(実際、裏では生きた心地のしない「ドタバタ劇」だったに違いないのですが)、スタッフも、出演者もボランティアも参加者も一丸となってた気がする。
豊田は、「トヨタロックフェスティバルhttp://toyotarockfestival.com」と「橋の下世界音楽祭http://soulbeatasia.com」の2大イベントがあって、そこのスタッフやボランティアさんは完全にかぶってるのですが(笑)、どちらのイベントもリーダーの器がおっきくて、大勢のボランティアさんが「このイベントに関われることに誇りを持って」裏方作業をすすんでやるの。
ほんとビックリするっ。
今の時代、捨てたもんじゃないなって、嬉しくなった。
関わってくださったみなさま、参加してくださったみなさま、みんなみんな、ありがとう♡
「橋の下世界音楽祭2013」はわたしにとって一生忘れられない思い出ですっ!
※
「準備」http://manobing.com/?p=966
「撤収作業」http://manobing.com/?p=973