昨日の「まのび放送局・夜の配信」は、恐ろしい情報統制法である「秘密保全法」について掘り下げました。
ちょうど1年ほど前、まのっちが「秘密保全法に反対する愛知の会http://nohimityu.exblog.jp」の立ち上げイベントをIWJで中継してて、
去年の秋に弁護士会主催の「鎌仲ひとみ監督映画+トーク」イベントの打ち上げの席で「もっとも怖いのが秘密保全法」という話を伺ったの。
わたし、もちろん、原発もTPPも恐ろしいと思ってるけど、何よりも一番恐ろしいのが「情報統制」だと思ってる。
だって、もの言えぬ社会になっちまうからですよ。異論を訴えると処罰の対象になっちまうですよ。戦争のかほりプンプンですわよ。
今回、「秘密保全法に反対する愛知の会」結成1周年総会・春の大講演会(西山太吉さん講演会)が開催されるということで、それに合わせて、新海弁護士に独占インタビューをさせてもらいました。
新海弁護士の話を聴くまでは、私、ブログや「まのび放送局」を続けられないんじゃないか?ってくらい、ドーンと影響が来ると思ってたけど、実際はもっといやーなやり方で来る。
まず、ネーミング。
あたかも「市民の味方ですよ。あなたたちのプライベートをきちんと守りますよ」といったイメージにして安心させておき(言葉のテクニック)、市民に問題意識を感じさせないようにする。
※「空出張」や「裏金」というより、「運用の一種が間違った」と言えば印象がいい。「ビンタ」「殴った」と言うのではなく「手を右から左に移行していった」と言えば印象がいいw
そして、「いきなり処罰」されるのではなく、いやーな質問されることが多くなったり、知らん人がまとわりついたり、「ちょっとパソコン見せてもらっていいかな?」と言われたり、じわじわと気持ち悪いことが増えてくる。(そしたら「発言、やめとこかな?」ってことになる)
=「知らん間に戦争になっちゃったがや」ってことに。
とにかく、録画配信観てねっ☟
沖縄密約を暴き罪に問われた「西山太吉さん(元毎日新聞記者)」講演全般は、IWJ愛知の録画を観てちょー。 http://www.ustream.tv/recorded/30618059